うみへかわへさかなつり

６月２１日（日）
昼ヒラメを求めて海へ。
以前から気になっていたポイントがあった。
小さなポイントで着くと誰もいない。
とりあえずサーフからキャスト。
結構浅いかも・・・
漁港の横にあるサーフで漁港の堤防に上って地形をみてみる。
フムフム、とりあえずボトム調査でフェイクベイト９ｃｍシンキングをキャスト。
ボトムをとり１０回巻いて再度ボトムをとる。
繰り返しているとグンと重くなる。
竿を立てると魚の感触♪
巻いてくると２３ｃｍ程のソゲちゃん♪



やっぱり居たと再度キャスト。
またリトリーブ中に重くなる。
よっしゃ２連続♪と思うも重みが全然違うし引きもトルクフル。
４０アップは間違ない。
なかなか浮いてこないがなんとか手前まで寄せた。
魚体をみて目を疑った。
えっ！５０は確実にある。
今まで釣った自己最高の４６ｃｍとは明らかに違い、背びれも肉厚。
足元が高いが網を持っていたので網を投入。
やっと水面に届く位。
メバル用の網で少し小さい。
なんとか魚を寄せて網に入ったと網を引き上げると入っていない。
ルアーのフックが外れ、ヒラメは悠々と水中へ泳いで行く・・・
自己新、それも昼間の1時半に釣った貴重なヒラメが・・・
しばらくは放心状態。
膝と腕が震えている・・・



気を取り直してキャストを繰り返すも気合いが入らない。
あまりのショックで帰ろうかと思ったがもう少しだけと今年、試している事をやってみた。
それはフローティングミノーのキャロライナリグ。
シンカーはオーシャンルーラ　アクティブシンカー　５ｇ。
ルアーはフローティングとシンキングではフローティングの方が浮力があり動きはフローティングの方がいい。
昼間のヒラメはボトムについていて活性も低いのでヒラメの視界に入る程度でボトムの上を引いてやる方がいいと自分では思っている。
シンキングはゆっくり引くとボトムをたたいたりルアーが動かない。
その点、フローティングはゆっくりひいても泳ぐし止めるとゆっくり浮き上がる。
シンカーはルアーから５０ｃｍ位のところであまりルアーに近付けるとルアーが本来の泳ぎをしなくなる。
サスケのフローティングを付ける。
シンカーに引っ張られて沈んでいく動きはゆらゆらローリングしてなめまかしい。
キャストしてボトムをとりゆっくり巻いてトィッチをたまに入れる。
トィッチを入れ巻いたところでグンと重くなる。
竿を立て巻いてくる。
始めに釣ったのと同じ位のソゲ。



狙い通りに釣れた♪
まだ時間があったがいつかはこのポイントでリベンジじゃ！と終了。
それにしても逃した魚はでかいっていうけど本当にでかかった・・・・