うみへかわへさかなつり

５月１８日（水）
今週は風を除けば天気が良くて定時間近はもう海へ行くぞモード。
ただ日の入りが遅く、海へ行っても明るくて釣れる気がしない。
ちょっと会社で時間をつぶし、海へ。
まだ明るいのでルアーをキャストして離岸までの感覚を掴んでおく。
太陽が沈んでから本気モード。
気にならない程の濁りだが凪で厳しそう。
ハードルアーをキャストして巻いてくるとショートバイトがある。
居るには居るが活性が低そうだ。
ソルトフライの中で一番お気に入りのクリルＬナチュラルオリーブ。
昨年、これで尺が釣れた。
自分の中では大物キラーのフライ。
ミニチク波動１.８ｇに付けて離岸の際へキャスト。
フォールで反応がない。
ゆっくり巻いてきた。
小さくコツとアタリがあり、そのうちに小さなアタリが続く。
ロッドを立ててみるとロッドが曲がり、ラインの向こうで魚が抵抗している。
結構、いいサイズそう♪
手前まで寄せ、抜き上げる。





２６ｃｍと久しぶりの２５アップのメバル♪
小さなアタリが続いたのはフライを補食していたようだ。
フライを違和感なく餌として認識したのかもしれない。
ちょっと角度を変えて離岸の際へキャスト。
やっぱりフォールでこない。
ゆっくり巻くとまた小さなアタリが続き、いつ合わせようかなと思うと反転したのかコン！とバイトがあり、ロッドを立て巻いてくる。
２１ｃｍのメバル♪



結構、メタボでサイズの割には引いたな〜♪
今度は角度を変えて表層を引いてみた。
多分、スローに巻いているので徐々に沈んでいってると思う。
また小さなアタリがあり、しばらくは何もなく、また小さなアタリが続いた。
ロッドを立てるとロッドが曲がり、ラインが走る。
ロッドをさらに立て巻いてくる。
手前まできた時に足元の根に潜られた。
一度、ラインテンションを緩めるとすぐにラインが張り、再度巻きとろうとするもまた潜られた。
何度がパンパンロッドをあおっても出てくる気配はない。
じっくり待つ事にした。
ラインを緩ませ、動き出しても再度、ラインを緩める。
そろそろいいかなって強引に巻き上げた。
結構、ラインを巻いたつもりが途中で動かない。
また、潜られた？と思ったら魚は水面から上がっていて、重くて上がらなかっただけだった。
一度水面につけ、ロッドの反動で抜き上げる。
２９ｃｍといいサイズ♪







これも飲まれていると思ったらスナップが開いていた。
スナップの端の掛りでなんとか持ちこたえていた（汗）
その後はショートバイトばかり。
目線を変えるためにスタンディングスクィッドミゼットにしてみたが、これもショートバイトばかり。
プチ移動。
すっかり月も上がり、辺りは結構明るい。
離岸の際にキャストしてゆっくり巻いてくるとまたもや小さなアタリが続く。
ロッドを立てると重みが乗り、走り出す。
さらにロッドを立て巻き上げる。
一度、手前に潜られたが今度はすぐに上がってきた。
月明かりのおかげで水面の魚が見える。
今度は魚が見える分、抜き上げが楽だった。





２８ｃｍあった。
しばらくキャストして今回も早めに撤収。
凪、濁り、月明かりと条件が悪い中、いいサイズのメバルが釣れた♪
悪条件でのまさかのサイズ。
活性が低く、今回はスローリトリーブが効いた。
月夜の凪って警戒心が高まり、大きなサイズのメバルは釣れにくいと思っていたが、大きなサイズのメバルだからこそ堂々と餌を追っているのかもしれない。
それか濁りが警戒心をなくしたのかもしれない。
あれこれ考えさせてくれるメバル、さらに熱くさせてくれる♪