タケノコ狩り

y-kami

2007年05月03日 00:35

今日はGWで唯一釣りに行ける日。
朝、家を出るときは晴れていたが、海に着くと嫌がらせのような雨。
今に晴れるだろうと1時間ほど車でルアーの手入れをして、雨が上がったので、昼ヒラメと車を出ると再度、雨。おまけに風付き。
仕方が無いので氷見方面へ移動。
県境まで来て、ここまできたのなら能登まで足を伸ばそうかなと専務にメールすると、行きましょうと能登へ行く事に。
とりあえず専務が待ち合わせ場所へ着くまでにとルアーをキャストするも潮も動いていないのか気配なし。まぁ~昼だしとプチランガン。
よさそうな漁港があったので釣っていると餌釣り師が来て
「何釣っとる?」
「根魚でも釣らんかな~と思って」
「ここは何も釣れんよ。ベイトもおらんし。クロダイくらいならおるかもしれん。」
「よさそう何やけど。」
「おらんおらん。それよか、あっちの漁港の方がいいよ。」
「そうけ~。それならあっちいくわ~」
と、竿をたたむと餌釣り師は準備をしはじめる。
「ここで釣るが~?」
「おぅ~」
だまされたと思ったが、場所移動。
あっちの漁港へ行くと工事中で進入禁止。
さらに北で2~3投してから専務到着。
しばらく話をして、能登へ移動。
専務のシークレットポイントへ連れて行ってもらう。
タケノコメバル狙いで初めてのタケノコなのでいろいろ教えてもらう。
はじめはメバルロッドで開始。
心臓ベイト、チューブルアーをキャストするも、ポイントが深く、着底までに時間がかかるし、時たま風が吹き、釣り辛いのでテキサスリグに変更。
スウィートビーバーでズル引きすると、いきなり根掛かり。
ラインが細く、リーダーで切れてしまったので、タックル変更、ロックフィッシュ用ロッド、テンリュウROCKEYEに。
このロッドを使うのは昨年の8月以来。メバルロッドと違い、重い。
専務に自分の好きなワームはコーラ色と言うとコーラ色のワーム2つもらう。(これが後々炸裂。)
マーズパワーラウドネスをキャストし、シェイクしながら寄せてくると、コンコンコンとアタリがあり、あわせるもフッキングせず。
何回かで20cm弱の初タケノコ。タケノコと言うより細竹。

小さい為か、えらの感じといい、歯の感じ、アナハゼみたい。
とりあえず初タケノコに満足。
あとはアタリがあってもなかなかフッキングしない。
専務とわいわいがやがや話しをしながら釣りをする。
だんだん、テキサスの釣り方を思い出す。
この感覚、だんだん嬉しくなってくる。
なんとか18cmほどのタケノコ追加。これも細竹だ。
しばらく、アタリがこない。
夕マヅメ近くになり、専務が「切れた~」と合わせ切れしたらしい。
「コーラできたよ~。」と、先ほどもらったコーラワームをキャスト。
夕マヅメもあるかもしれないが、バイトが増えた。
その内、コンコンコン、一呼吸して、合わせを入れる。
ヒット!一度は根に潜られるが、テンションを緩め、しばらく待ち、強引に巻き上げる。

23cmほどのタケノコ。だんだんタケノコらしくなっていく。
コーラワームで何度もばらす。
ここで、マーズスライディングシュリンプ(もう廃盤で残念)に変更。
気になる場所があったのでそこを通すようにキャスト。
気になるポイントでコン!と今までと違ったアタリ。
一呼吸おいて、合わせる。根に潜られるが強引に引く。
結構重い、これは大物と思うもタケノコを覆うように海藻が付いている。
重いわけだ。25cmほどのタケノコ。

再度スライディングシュリンプキャスト。
ちょうど掛け上がりの海藻付近でコン!
一呼吸して、合わせを入れる。今度はでかい!
根に潜られる。
ちょっと間をおいて巻き上げるも、再度根に潜られる。
再度、間をおいて、強引に引き上げる。
尺は超えている。

35cmのタケノコ。満足~。
暗くなったので、第1回戦終了。
その後、第2回戦、メバル。
そこではバイトはあるがなかなか乗らない。アタリもチビメバルが突いている感じ。
ワームよりもプラグの方が反応がいい。
結局2バラシで終了。
専務にシークレットポイント2箇所連れて行ってもらって感謝してます。
タケノコはフッキングしにくいのでいずれ再チャレンジです。
今月初釣りはいいサイズのタケノコメバルが釣れ幸先良い。この勢いで今月なんとか尺メバルと行きたいな~。


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