最後の最後で本当に最後の

y-kami

2013年03月30日 09:28

3月29日(金)
今日は休暇でアングラーズ富山の瀬島さんと能登へアジ狙い。
新しくできた能越自動車道の七尾大泊ICから七尾城山ICまで走ってみた。
確かに早いが降りた後は町の中を通らなければならないので逆に遅くなる気もする。
何回か走ってみて近道がないか探さなくては。
お昼は八番ラーメン。
瀬島さんにおごってもらった♪
ありがとね。
その後は奥能登ポイントへ。
ポイントは微妙に強い風。
エサ釣りの人がアジを釣り上げたのでテンションが上がったが、1尾のみで自分たちにはアタリなし。
プチ移動してボトム付近でコンとアタリがあり、合わせてみたが掛からずワームをずらされただけ。
そんなアタリがもう一度あったがやっぱりワームをずらされただけ。
瀬島さんはいいサイズのメバルを釣り上げていた。
このポイントはマズメはあきらめ次のポイントでマズメを迎える。
瀬島さんがベッコウを釣り上げる。
自分にはアタリなし。
そのうちに表層に何か変なものがパタパタ泳いでいる。
よく見ると結構、大きなワタリガニ。
甲羅だけで25cm以上ある。
ワームで引っかけてやろうと思ったが瀬島さんも自分も掛からなかった。
アミを持ってこれば一発だったんだけど。
このポイントもあきらめ、最後のポイントへ。
ここも風が強く、無理っぽい。
瀬島さんが表層でなにか跳ねたって言ったのでメバルじゃないのとその方向にワームをキャストして表層を引いてくるとコツコツ、コツっとバイトがある。
そのまま巻いてくると重みが乗り、ロッドを横に引いて合わせる。



やっぱりメバル。
今日はボウズ覚悟だったが、本日初の魚でボウズ回避でホッとした。
まだ時間はあったが、釣れる気もせず最後の1投。
海藻の手前でのフォール。
コン!とバイトしてきた。
この場所ならベッコウソイだなとロッドを立てると重みが乗り、潜られないようにロッドを立てて強引に巻いてくるが、やっぱり潜られた。
何度かラインを緩めてみたが、ラインの向こうで魚は動いているが抜けない。
ラインを直接引っ張ってみると抜けてきた。
手前まで来たのを見ると海藻のかたまり。
藻化けしたのかなと思うと海藻の中からベッコウソイが出てきた。
あわててロッドを立てて潜られないようにする。
何とか浅瀬にまで寄せてきて瀬島さんにロッドを持ってもらい、自分は下側に行き、ハンドランディング。



ランディングしてびっくり。
結構な大きさ。



計ってみると36cmあった。
ラインはPE0.15号にリーダーは0.8号。
ロッドはテンリュウ、ルナキアソニック。
ジグヘッドはオーシャンルーラ クレイジグ波動0.8gにワームはレイン アジアダー。
よく上がってきた。
リリースして終了。
最後の最後、それも海藻帯に入れば回収でほんとの最後のフォールだった。
本命のアジは釣れなかったが最後の最後で運が残っていた(笑)


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