昨日の夜、出張中の夜の読書でふと気になる写真が載っていた。
雑誌は
「SALTWATER11月号」。
気になる写真は「秋イカはもっとうまくなれる!」の右上のタイトルの上の写真。
イカパンチってよくあるが、イカがどうやっているのかわからなかった。(自分だけかも)
イカパンチとは雑誌によれば抱こうとしたのにカンナに触れ、抱くのをやめたとか書いてあるが本当に疑問だった。
この写真は一本の接触でエギのボディーを引っ張っている写真。
この後は違和感を感じて抱くのを止め、離してしまうのがイカパンチ?
これではカンナにも遠く、カンナに掛かるはずがない。
それではどうやってカンナに掛けるか?
エギにテンションを掛けず、イカに思う存分エギを抱かせてから合わせるしかない。
テンションフォールでは引っ張った瞬間に違和感を感じて離してしまう。
それではフリーフォールではと思うもなかなか難しい。
シャロータイプのエギをフリーフォールで水平に沈下させるしかないのか?
それではなぜ、そんなことになるのか?
多分、イカはエギに不信感をいだきながら抱きにきているんだろうと思う。
簡単にいえばスレイカ。
抱いてきたのにただせさえ不信感があるのに急に違和感(テンションが急に掛かったり、カンナに触れたり)を感じ離してしまうのでは。
もしくはせっかく簡単に引き寄せたのに急にテンションが掛かり、元気が良すぎて手に負えない離してしまうのか。
最近よく棒引きをするが、イカが抱きにきてからでも合わせを入れず、そのまま巻いてきても結構長い間、クィーン、クイーンと引っ張っている。
抱きついたのにまだ、逃げようとしているとさらに抱き着きを強くしている感じだ。
しかし、それもあまり長かったらあきらめて離してしまうと思う。
今度、イカパンチが多発する時には表層棒引きを試してみたい。
あと1泊。明日の夜は・・・