うみへかわへさかなつり

１２月２３日（金）
朝は戸出屋さんへ行き、注文していたロッドを取りにいった。
ロッドはダイワ　月下美人 ＭＸ　ＡＪＩＮＧ　６１１Ｌ−Ｓ。
持ってみて軽さよりもロッドの張りに驚いた。
ソリッドティップで結構細いのに結構張りがある。
使ってみるのが楽しみ。

午後からはアングラーズ富山へ。
ｙｏｋａさんと待ち合わせしていて、大阪で買ってきたルアーを渡し、後は買い物。
ダイワ　アジングビームが安売りしていたのでストックにとよく使う色を買った。

その後、朝日町へ。
今年の８月にTRYOUTの話がオーナーへのメッセージで入ってきた。
何の事かわからず、怪しい話じゃないの？と思ったが、担当の方とメールのやり取りして前回のゴーセンＰＥ２４０のモニターとなった。
初めは話だけを聞いて断るつもりでいたが、「メーカーに媚を売るような宣伝記事の作成をお願いするのではない。メーカーのための記事ではなく、一般消費者に向けた記事を」との言葉でやってみることにした。
今回は２回目で高性能偏光レンズのTALEXさんより、BIFOCAL（二重焦点）レンズ。
以前からタレックスの偏光レンズって気になっていたがどこで扱っているのかわからなかった。
さらに今回のレンズはプラスの機能として手元拡大機能がプラスされたいわゆる老眼に対応する二重焦点レンズ。
二重焦点レンズはサングラスの中に小さな丸く老眼用のレンズがついているもの。
近頃、近くのものが見えつらくなってきた。
普段はコンタクトレンズを付けていて近くのものが見えつらく、家では眼鏡で眼鏡を外すと近くのものがよく見える。
カラーはもっとも明るい視界が確保できるイーズグリーンで試したくなって今回も参加させてもらうこととなった。
今回はタレックス　プロショップで測定、カウンセリングを受け、フレームと測定結果を大阪のタレックスさんに送付するもの。
タレックスさんから紹介してもらった富山県内のタレックス取り扱いプロショップ、long life glasses ユジマさんへ行ってきた。



お店に入るまではちょっと緊張していたがお店に入るとタレックスさんからすでに話が届いていてユジマさんも話しやすい感じの方で安心。
先ずはフレーム選び。
種類が豊富。
自分の好みを言うといろいろフレームを出してもらい３本に絞り込んだがどれもいい。
最後は選んでもらった。
釣りが好きで偏光レンズのタレックスの取り扱いを始めたそうだ。
釣りの話をしながら次は現在の視力から老眼の度合等、各種測定。
その次はタレックスレンズの形状にフレームを合わせ、顔の形に合わせてフレームを調整。
自分の鼻は左右微妙に違いその位置まで調整。
今まで眼鏡を買ってここまで調整してもらった眼鏡屋さんは無かった。
最後は瞳の位置、老眼用レンズの位置合わせ。
普通は下に老眼用レンズを付けるがテトラにも上がる事を話すると足元の確保のため上側に付けることで位置を調整してもらった。
結構、時間を掛けていただいた。
釣りの話で盛り上がったのもあるんだけど（笑）
いいレンズをさらに快適に装着できるためのものでタレックス担当者からの言葉がメールに添付されていた。
「既製品ではなくオーダーメイドであることの利点。※人間は眼鏡が乗る鼻を中心として、左右の瞳の位置は微妙に違います。2㎜くらい違う人もざらにいます。そういう人に対し、外観上同じ位置に小窓を入れるとピントが合わせにくい。もちろん多少のブレは対応できるのですがキッチリ合わせるとかなり快適になるんです。これが既成品のバイフォーカルレンズとの大きな違いなんです。 通常の視力はいいのに、3～5ポンドラインの結び目をくっきり見るために、20㎝以上離す必要が出てきたという人は、老眼の進行が始まっているんです。 自分の好みのフレームに組み込めるというメリットはお伝えしたいですね。サングラスのレンズとフレームが別というのを知らない人がほとんどなんです。」
このメールを読み直してなるほどって思った。
自分の顔の形に合わせて作られるサングラスで世界に一番自分に適しているサングラス、オーダーメードの利点の一つなんだなと思った。
ＴＡＬＥＸの品質の高さには関心した。
目の話からコンタクトレンズ、眼鏡の取り扱い方まで本当に勉強になった。
ユジマさんはまた来たいって思ったお店屋さんで朝日まできてよかった。
このフレームとデーターを大阪のタレックスさんへ送り、レンズを取り付けて返送されてくる。
レンズは提供いただけるのでフレームはちょっと奮発した。
届くのが楽しみだ。

帰りはちょっと海によってみたが、さすがに波が大きくルアーをキャストすることはできるがルアーが波にもまれる感じ。
途中の漁港で新しいロッドを試してみた。
フロロ２ポンドにジグヘッド１ｇをキャスト。
張りのあるロッドなのでルアーが飛びにくいかと思ったが、全然問題なかった。
あられ混じりの雪がロッドに当たると手元にコンコンと金属的に感じる。
いつもフォールはラインに触れてアタリを取っていたが今回はロッドのみでアタリを取ってみた。
１５分ほどだけキャストして１０ｃｍほどのアジが１尾釣れた。
小さいサイズのアジだったので明確に出たが今度はもう少し大きなサイズのアジでどんなアタリが出るか楽しみだ。